内容説明
読んであげるなら4才~自分で読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
58
平和な村に9つの頭を持つ恐ろしい鳥がやって来た!この鳥、結構ゾッとする。鮫だと面白いのに鳥だとぞわっとして怖い。個人的に。しかもこの鳥、人を攫って悪行三昧😡😡😡そこへ勇敢な若者アジク登場✨✨✨鳥の弱点は光に弱い目だと知り、村人達も彼に協力して石をピカピカに磨きキモチワルイ鳥と戦うが毒入りの血飛沫を浴びてしまう・・・が、最後は😊キモチワルイです!!!!!!!やっぱり九尾の狐、九頭竜の方がいいなぁ~🦊🐉それと鮫(笑)2024/06/14
ちえ
40
読友さんからの紹介。題名に子供の頃読んだかなと思ったけれど違いました。中国満族の民話で恐ろしい怪鳥を退治する若者の話。それにしてもどこの国でも9つの頭を持った怪物の話ってあるんですね。個人的にこの手のお話とこの絵はとっても好み。アジクを忘れないで氷の像を作るって、北海道と同じくらい寒いところなんだなぁ。2024/07/15
よむよむ
32
娘と絵本の話になり、一番好きだったのはこの本と言う。すっかり忘れていたがちょっとエグい内容だったような。2歳でもののけ姫にハマった娘なので、この手の本がずっと好きらしい。一番好きなのはもちろんあのシーンだそうです。2020/04/12
魚京童!
23
九つの頭を持つ鳥が相手だった。ヤマタノオロチの9つの頭だし、すべては洪水だっていうけどさ。ヘビに助けられた。100人で温めた光はなぞだし、そもそも話がちぐはぐだし、でもこれには意味があるのだろう。わからないから、物語に隠したっていうけど、そのあたりの解説がほしいよね。物語として繋がってないよね。そこが繋がるときが面白いよね。これはただのお話。そこに意味はあるのだろうか。2024/04/30
あおい
16
中国満族の民話。平和な村に現れた九つの頭を持つ恐ろしい鳥。鳥は人や動物を攫っていく。アジクという勇敢な若者が鳥退治に立ち上がるが…なんかもやっとする終わり方。2025/01/03