出版社内容情報
なんのへんてつもない1本のナイフ。ぺージをめくっていくと、ナイフがまがる。おれる。とける。ちらばる。そしてのびてはちぢんで、どんどんふくらむ。不思議な絵本の世界。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
読んであげるなら3才から。自分で読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
150
発想の豊かさから生まれた一冊。子供たちと一緒に、真ん中に描かれたナイフ一本の変化を楽しみながら、言葉と表現をつないでいくような絵本。手品師のスプーン曲げのような不思議さが読者を引きつける。大人になるとナイフは切るものであって、硬いから丸まったり伸びたり膨らんだりなんてしないはずと思い込んでいるけれど、自由な発想の大切さを思い出させてくれる。愉快な物語やファンタジーの欠片は、常識の外側に転がっているもの。閉塞や退屈を感じたりするときに、こういう絵本がきっかけになってくれることもあるのですね。大人にも絵本を。2026/01/11
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
88
主語と述語の組み合わせで不思議な風景が広がります。主役はナイフです。ナイフが……まがる。うん、そんなこともあるでしょう。「ねじれる」。おおーっ、すごいすごい。「われる」。えっ? だんだんシュールな感じになっていき、ルネ・マグリットみたいなのも出てきて、最後は……。作者は広告業界でキャリアを積んだコンビのようです。1985年11月初版。2015/06/20
nico
65
娘が年長の頃から好きな絵本。“そうなるはずがない”ナイフの変化に、感嘆の声を上げながら見入っている。写実的な絵だから凄く面白くて不思議なんだよね。ある程度大きくて、「ナイフとはこういうもの」という観念があったほうが楽しめる。大人が読んでも面白い。2014/06/20
藤月はな(灯れ松明の火)
64
絵本カフェ屋さんで4。再読。保育園に通っていた頃の私の弟はこの絵本が大好きでした。リアルな描写のナイフが曲がったり、捩じったり、千切れたり、溶けたりする姿は何度、読んでも息を呑みます。最後のページには何度、読んでも「アッ!!」と言わされ、「もう、変化を見られないのか・・・」とちょっと寂しさすらも覚えるから不思議。2014/08/31
かおりんご
61
絵本。未就学児向け。いろんな動詞が出てきて、わかりやすい。本当に不思議なナイフ。2015/01/26
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