内容説明
こぶたのるーは毎日、父さんから教わってラッパのけいこ。いやになったるーは、父さんのラッパにもぐって吹けないようにします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
思わぬ展開!息子は飛ばされたこぶたを見て「どこまでいくのー!?大丈夫ーー??」と言っていました。2022/05/08
ゆか
17
堀内誠一展でみて。力強い線なのにとても可愛い絵柄。皆様の感想を読み紙芝居バージョンもあることを知る。紙芝居の方が色をたくさん使っているとのことで、そちらも見てみたい。こちらは、赤、黄、黒、白のシンプルな色使い。皆様の感想から、るーの目に黄色が使われていると知る。今回もじっくり見たつもりだが、見落としに気がつく。また、堀内誠一さんのかかれた書物で見落としを確認したい。お話は、こぶたのるーは、とうさんから教わるらっぱのけいこが嫌いでしたが、ある日らっぱにかくれていたところをあ飛ばされて…というものでした。2022/09/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
紙芝居『こぶたのまーち』 https://bookmeter.com/books/398890 はユーモアあるおはなしで蔵書していますが、絵本は初読み。紙芝居はフルカラーですが、絵本は赤・黄の2色でも遠目のきくものです。こぶたのるーや、お父さんが鳴らす音楽を軽快に演じるのがポイントですね。2022/04/09
遠い日
8
らっぱの練習がきらいなこぶたのるー。とうさんの厳しい指導に耐えかねて、とうとう練習、阻止。それが、とんでもないハプニングに繋がっていく。練習よりもずっとうまく演奏できたるー。こぶたの吹くこぶたのマーチ、ちょっと聞いてみたい気がする。「てけ てけ ちった ちった」とか「て〜〜て〜〜す〜〜」とかのオノマトペがかわいくて印象的。「こどものともコレクション2009全15冊」の一冊。2013/09/09
猪子
7
自分が頑張りたいこと、実際頑張ってることに対して、親が色々と口出ししてきて腹が立つ気持ちよくわかるなぁ。自分の為を思っていってくれてるのかもしれないけれど、なんだか腹が立つのです。最終的に親を納得せしめたるーは立派です。2014/09/01