出版社内容情報
きょうは、ウナちゃん留守番です。お友だちと顔遊びでぎょうざのマネをしていたら、急に食べたくなってしまいました。そこでみんなを集めてぎょうざ作りのはじまりです。作った数はなんと200個。さあどんなのできた。
全国学校図書館協議会選定
4才から
内容説明
読んであげるなら4才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
29
図柄も遊び心いっぱいの餃子作りです。 子どもたちにとって、料理は遊びの延長なのでしょうか。 レシピもあ関係なく、イメージで作っていくオリジナル餃子は、美味しいのでしょうか。 絵の中に遊びがいっぱいあるので、そちらも楽しめます。2022/10/02
booklight
28
お母さんがいない間に、ぎょうざをつくってみたら、という話。作り方を知らないので友だちよんだり、材料がないので工夫してみたり、うきうき楽しそう。でも、作っても焼くことはできなかったり、台所を汚してしまって友だちも帰ろうとするし、不安になってしまう。絵は強烈だが、そんな気持ちが描かれていて、共感できた。2020/08/23
イチイ
17
子どもたちが遊んでいるときにふと食べたくなった餃子を、自分たちだけでつくって食べるという絵本。とにかく勢いだけで突っ走るのだけど、いざ皮に具を包んでみるとまるで美味しそうに見えず、嫌になってみんな帰ってしまおうとするあたりがいかにもあり得そう。でもそこを堪えてなんとか最後には美味しく食べれて良かった。2020/09/06
白雪ちょこ
16
イラストのインパクトが大。 子供の時に、驚きと共に楽しんで読んだことを記憶にしている。 お母さんがいない時に、みんなで餃子を作ろう!と言った、楽しくわくわくとするような内容となっている。 いろんな形の餃子を作って、つい食べたくなってしまう一冊。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
ウナちゃんは餃子が食べたくて、作り方を知っている人を探します。ズウちゃんの「ぎょうざならまかしとき」という言葉で、一緒に餃子づくりを始めますが…。2020/01/31