感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nagatori(ちゅり)。
8
内容と本のヨレ具合(^^;からして昭和40~50年代の絵本かな?と借りてきたら、なんと1990年発行でした。意外と新しかったのね。なんとなくゴメン。ふうちゃんが家で飼っているチャボのお世話をしながらのあれこれ。生死に対する、大らかさを兼ね備えた真摯さ、というか適度な温度感、というか…それが不思議に心地よかった。2015/02/09
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5
本棚を整理していたら出てきたら子どもの頃読んでいた絵本が出てきました。当時珍しく自分の名前と同じ名前の主人公でお気に入りだった本で、これだけはすてられずに早20年以上。久しぶりに読んでみたら、色使いがビビットでかわいい!やっぱり絵本はいいな。2020/01/02
ツキノ
5
(E-289-236)「ふうちゃんのにわ」シリーズ。ふうちゃんがちゃぼの世話をしたり、叱ったり。産んだ卵をあたため、あかちゃんの誕生。ふうちゃん、へびを追っ払う。ひよこが成長。家族みんなが役割を持っている。2019/04/12
遠い日
2
『ふうちゃんとあげはちょう』とともに読む。どうやら、ふうちゃんを通しての、生きもの絵本のシリーズらしい。こちらでは、ふうちゃんの家のチャボの卵が孵るようすを描く。かわいいばかりでなく、アクシデント(不注意)によるひよこの死も絡めて、命というものに触れる。生まれて大きく育つことが、どんなに大変なことかが、よくわかる。2013/05/08
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