著者等紹介
片山健[カタヤマケン]
1940年東京都に生まれる。1968年に「こどものとも」(7月号)で『ゆうちゃんのみきさーしゃ』(村上祐子・文)、1969年に「こどものとも年中向き」(11月号)で『もりのおばけ』を描いた後、10年以上絵本制作から離れ、幻想的な鉛筆画を描き続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
12
自分も同じような経験がありますが、娘に同じ経験をさせたことがあります。これは読メですでに話しましたが、パン屋にちょっと(ちょっとと言っても東京での隣町)行って帰ると、アパートで娘の大声で泣く声が・・・。玄関で大声張り上げ泣いていました。ごめんね。2015/10/12
Kawai Hideki
11
昼寝から目が覚めたら、誰もいなくなっていた、という孤独絵本。風も雲も山鳩も、「だーれもいないの?」と、気にかけてくれるが、すぐに去ってしまう。こっこさんシリーズは、孤独がテーマな本が多いのか。2013/09/29
遠い日
9
お昼寝から起きたコッコさんは、ひとりぽっち。おうちは静か、だぁれもいない。コッコさんの表情が心のうちを語る。あぁ、あぁ!だから、おかあさんに気持ちの全部をぶつけて当然。読んでいて切なくなってしまった。(下の子たちが寝ているあいだに買い物に行ったことがあるわたし。遠い日の悪いかあさんぶりを、反省しつつ)2013/05/17
奥山 有為
8
長男2歳0ヶ月・あんまりハマらなかった模様2020/01/30
しぃたろ@記録の一部が消失:(
3
2歳8ヶ月の息子に読み聞かせてみた。お母さんが帰って来て泣くコッコさんを見て、「ママいなかったから泣いたの」と言っていた。そして絵を見る限りでは泣いている様に見えないのだけれど、お母さんとお兄ちゃん?も泣いていると主張していた(笑)2021/11/29