出版社内容情報
6匹の子どもを育てる黒猫かあさんは大奮闘。その様子を白と黒の色の対比を生かした切り絵の手法で展開した絵本です。リズミカルな言葉がいっそう楽しさをふくらませてくれます。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
92
、白猫3匹を生み育てるお話。切り絵なので、実は、白猫は黒猫が切り抜かれた後だったりする。その結果出てくる黒猫と白猫の行動の対比が面白い。それでも、最後はどちらも「すくすく そだつ」2014/10/11
馨
77
くろねこかあさんのもとで白ねこと黒ねこの子供たちも立派に育ってほしいです。2016/10/22
パフちゃん@かのん変更
66
お話会の絵本。言葉がリズミカルで、絵が白黒の切り絵になっている。くろねこかあさんが3匹のくろねこと3匹のしろねこを生みました。しろねこはくろねこかあさんにくっついてないと見えません。というか、くろねこを切り抜いたあとがしろねこという感じで形が同じ。くろねこたちはかあさんに重なると見えないから離れています。池に落ちるというハプニングもありましたが、みんなすくすく育っています♪2016/05/05
けんとまん1007
44
モノクロ、切り絵なのかな?リズム感があって楽しい。かあさんは、やっぱり大きくてあったかい^^2017/07/07
><
37
初版1990年。大きなお腹をした、くろねこかあさん。生まれた子猫は、真っ黒が3匹と真っ白が3匹。お母さんの真似をしてみたり、お母さんの影に隠れてみたり。黒と白のコントラストがはっきりとわかれてて、きれいですね。2014/04/05