感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
78
娘チョイス。チェコの童詩の絵本。日本の「ちょち ちょち あわわ」「かいぐり かいぐり とっとのめ」のようなものらしい。特にストーリーや意味があるわけではなく、言葉の響きとリズムを楽しむ絵本。0歳の時に読んであげれば良かったかな。2015/08/16
chiaki
41
ドイツ語の影響を受けながらも、独自の言語を大切に守り抜いてきたチェコ。そんなチェコで親しまれてきたわらべうた『かあさんねずみがおかゆをつくった』、他3編。これは是非チェコ語で聴いてみたい♡「うちがいっけんあったとさ〜」から始まるラストのわらべうたは結構ブラック!笑 ヘレナ・ズマトリーコバーの絵が可愛い♡2021/03/19
空猫
28
読み友さんのレビューから。チェコの絵本も良い作品が多いですね。これは民間で伝承されてきた幼児向けの言葉遊び歌を本にしたものだそうなので、ブラック要素があったりします。意味のあまりないシュールな文(⬅)もリズミカルで、また韻を踏んでいて、まだ言葉のわからない乳幼児も喜んでくれそうです。ねずみのかあさん、子供達にはお粥を平等にあげてくださいね(^-^;2017/08/20
しぃ
21
チェコのわらべうたとのことで、リズムのいい詩的な言葉が続きます。が、後半はあれれ?な展開。いや、正しいんだけども予想外といいますか。レトロチックな挿絵とも相まってどことなくシュールな感じがします。2016/04/05
gtn
17
脈絡のない物語だが、童歌ということなので、チェコ語では韻を踏んだりしているのだろう。2020/07/16