感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
35
僕が小学生の頃、読書感想文の課題本だったのを突然思い出して、久々に読んでみました。アマゾンで難破した船の乗客達を助けてくれたのは、ジャングルに住むインディオの少年。その少年の行動には本当に心打たれる。「お金はいらない。インディオの欲しいもの、森の中にすべてある」無償で森に生きる獣や魚、蜂蜜やパイナップルまでみんなのために獲ってきてくれる。「長老のマロア言った。困ってる人を助けることは、自分を助けること」あとがきにもあったけど、その美しい人間性は、我々文明人が豊かさと引き換えに失ったものかもしれない。2026/06/10
tellme0112
10
面白かったよ。挿絵がステキ。「ビーバー族のしるし」みたい。いい教師に巡り合えて生き延びるね。こんな簡単に元の世界に復帰できるとは…もっと過酷で長い困難があるのかと思った。少年のお蔭。2017/10/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より6年生向け。2021/03/29
ウメ
8
児童書ならではのドキドキワクワクする感じ、たまらなくいいものだ。ましてやジャングルの冒険譚とくれば!未知の世界に思いを馳せる楽しさは、大人でも子供でも変わらない。ハチミツ掛けのパイナップルってどんな味なんだろう!2014/09/29
しまこ
6
子供の頃、学校や学童の図書室で何度も何度も読んだ本。テーマ『生き物』の読書会に備えて再読。作者の深い知識と知性に裏打ちされたジャングルの生物の描写は、大人になってから読んでも興味深く、夢中になって読んだ子供の頃と同じように胸が躍る。特に軍隊蟻に襲われるくだりはいつ読んでも怖い…。1時間足らずで読める本だが、冒険譚として、文化や年齢を超えた友情の物語として理想的。読み終わる頃には、すっかり「ジャングルの少年」クメワワの魅力に参っていること請け合いだ。2014/09/19




