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出版社内容情報
世界20数カ国のなぞなぞ500余りを集めました。見開きごとに考えては、次のページへ……。ことばのもつ不思議な力にいつのまにか魅せられます。なぞなぞの昔話や詩もあわせて収録。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
23
『なぞなぞその一 …するものなあに? / 伝承バラッド(物語り唄)のなぞなぞ「みごとに解いたなぞなぞ」 / なぞなぞそのニ …なものなあに? / 昔話のなぞなぞ「若者と人頭の怪獣」 / なぞなぞその三 …が…するのなあに? / 詩のなぞなぞ 』 詩のなぞなぞの中の中川李枝子さんのが馴染みやすくて面白かったです。海外のはピンとくるものが少なかったです。答えがそのページにあるので読みやすく感じました。2020/11/17
零水亭
14
(子供の頃、読みました)
さすらいのアリクイ
14
図書館でなんとなく本の表紙が面白そうだと思って借りて読んでみたのですが、無茶苦茶面白かったですね! 「日本じゅうをひとつ目であるいているもの」(日本・奈良)「まいにち学校へかよっているのにどうして勉強してこないの」(デンマーク)など、日本・世界のなぞなぞが載っている本。詩のようななぞなぞが多く載っていて、答そっちのけでなぞなぞの読感を楽しんでました。「世界じゅうとびまわるのにいつでもすみにすわっている」(イスラエル)とか。パラパラ観ているだけでも楽しい本です。(なぞなぞの正解はコメント欄で)2017/09/12
鯨船
3
本棚整理のためにパラ読み。なぞなぞというか、詩集でも読んでるような気持ちになった。スフィンクスが出してきそうな哲学的ななぞなぞが多い。飲み会で使えるようなネタ的ななぞなぞではない。私は好きだ。2015/02/20
t80935
2
様々な国のなぞなぞが掲載されている。答えを見て納得する時もあれば、まったく合点がいかない時もある。文化の違いに思いをはせることもできて、面白い。「なぞなぞ」というシンプルな問いと答えという形式は多くの国で見られるというのも興味深い。2015/06/29