出版社内容情報
動物の母親は、どうやって自分の子どもを運んでゆくのでしょうか。子どもたちが好きな動物を12種類登場させ、リアルに、母が子を連れ歩く様を描いています。
<読んであげるなら>2才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
80
【育児本】77年出版。感想づけ忘れてた絵本。それくらい一時期愛息のヘビロテでした。薮内さんの絵に寄るところも大きいと思っております。おかあさんと赤ちゃんの様々が可愛いし、勉強になる。さ、どの動物の描写が気にいることでしょうか?2018/02/06
はる
56
ほのぼの。様々な動物のおかあさんの子供を運び方を描いた絵本。薮内正幸さんのリアルで繊細なタッチの絵。お母さんの表情がみんな優しそう。親と子の絆が感じられます。ラストの丸まったハリネズミが可愛い。2021/11/25
瑪瑙(サードニックス)
44
先に英語版を読んで今回は日本語版を借りました。絵がかわいいです。動物のおかあさんは一生懸命子育てしているのですから、人間も見習いたいですね。2019/09/22
chiaki
43
国語科『どうぶつの赤ちゃん』を学習する長女に読み聞かせ。人間の赤ちゃんはベビーカーや抱っこひも、車に乗って移動するけど、どうぶつのママたちは、どうやって子どもを運ぶのか。長女はカンガルーのポケットに興味津々!みんなわが子を愛おしそうに運ぶ様子に、ほんわかと温かな気持ちになります♡ハリネズミ可愛いな♡2021/02/07
くぅ
42
図書館でみつけて懐かしくなり借りてきた。子供の頃に本棚にあって弟に読んでた記憶がある。絵が写真みたいに綺麗で息子も気に入った様子。(8ヶ月)2018/01/18