出版社内容情報
庭や野原に咲く花から、野菜、くだもの、穀物にいたるまで、131種の植物を環境別、季節別に、あるがままの姿で美しく描いています。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
小さな版の絵本なのに、情報量はたっぷり。高森登志夫さんの植物画は、「絵画」として見て遜色ないほどに美しい。四季の野草、木の花、水辺の草花、観葉植物、野菜、果物にまでわたる「植物」の図鑑。子どもたちの記憶にこんな美しい絵が残ることはすばらしいこと。2015/03/13
雨巫女。@新潮部
8
《図書館》絵本タイプの図鑑です。絵が素敵。解説が、あいうえお順は、解りにくい。2012/03/27
ハパナ
5
季節毎の身の回りにある植物や、野菜や果物などより身近な物までを、シンプルに手書の絵にその名前を併記して載せてあります。巻末にズラッと各種の一言解説も載せてありますので、永く使える絵本図鑑だと思います。2016/09/18
しろくま
4
季節ごとの花、野草や木、そして野菜、果物に分かれて紹介されています。絵も写実的で本当にそこにあるかのようです。子どもとお話ししながら見るのにいいかな。2016/07/06
y.ookura
2
4歳。丁寧に美しい絵で描かれた図鑑絵本です。花の名前が知りたいと言っていたので一緒に読んでみました。季節の花や野草、野菜、果物など、子どもにも身近な植物が載っています。見やすいボリュームで、親しむという程度なら丁度いいかも。2016/01/13