出版社内容情報
宰相リシュリューの陰謀と復讐に燃える悪女ミレディーの魔手??ダルタニャンと3人の剣士の熱誠と友情が、彼らを勝利へと導くでしょうか。当時の銅版画を復刻しておとどけします。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
27
三銃士シリーズ。こちらは福音館古典童話シリーズで、児童向けの翻訳。読んだのは小4頃だと思われる。なぜなら、この本と一緒に思い出される情景が、昔、小5で引っ越した以前の家だから。その後、何回となく読み返し、現在の手持ちは近年入手したもの。表紙やイラストがまた、ステキなんだよね。この福音館のシリーズは大人でも十分読むに耐える素晴らしい本だと思います。1982/01/01
llll'
0
2015/02/28
hiroumononasi
0
アトスが格好良すぎる。台詞の一つ一つが名言。これで30前後ってそんな馬鹿な…。 ミレディーも悪いのは勿論だけど、そもそも手を出すダルタニャンも悪いよね。 でもそんなの気にさせない勢いのある痛快な話。でもこれ古典だけど童話と言われると…2016/09/23
真尋
0
騎士道精神とは武士道と似た物だろうと思っていたけれど、よくよく考えればレディーファーストな欧米文化と3歩後ろを歩かせる日本文化じゃ似て非なるものだとこの本を読み今更ながらに気付く。ラストはあれで本当に良かったのだろうか。ところで昨今の三銃士は空飛ぶ船で戦います、まさかデュマも想像すまい。
momolapeche
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小学生の頃以来、何度も読んでる本。