出版社内容情報
新入園児の部屋に山鳩が舞い込む「やまばとのおいわい」や、年少児と年長児がユーモラスに争う「かえるさくせん」など、子どもたちの生活と夢を共感をもって描いた幼年童話の傑作。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シングルモルト
6
たまに地方を旅していて、山、川、集落のある風景に何か懐かしさを感じるのは、この本の影響なんじゃないかと思います。古き良き時代の元気な子供たちのお話。購入しようかな。
2時ママ
2
長女8歳 独り読み。2017/03/16
Abby&μ
1
たけしとよしこがかよっているやまぐにほいくえんのお話がたくさん入ってる本です。一番たのしいおはなしはかえるさくせんでした。こうていに新しいもぐらのうちができたときりんごぐみの子たちがもぐらのうちに入ったらあんずぐみとももぐみに「入っちゃだめ.」と言いました。その後あんずぐみとももぐみがりんごぐみを閉じ込めてかえるを窓から入れたところが楽しかったです。2013/08/25