出版社内容情報
れんこんは宇宙船、新聞の天気予報欄はビルディング……見慣れた素材から生まれたへんてこな世界。「見立て」は幼い子も楽しめる美術の入り口。読み終わったら、自分で作りたくなるかも。
<読んであげるなら>5・6才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
レンコンの宇宙船に、新聞の天気予報欄のビルディング?!身近な素材の変身をたのしみながら、へんてこへんてこ歩いてゆこう。読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級から。
著者等紹介
小野かおる[オノカオル]
東京生まれ。東京芸術大学油画科卒業。スペースデザイナーとして、壁画デザインやモニュメントを制作している。東京造形大学名誉教授。新制作協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
58
東京藝術大学ご出身の著者ならではの感性でとても面白かった😊美術の遊園地、そうですね!身近な食材などを使って描く楽しい世界です(#^.^#)2024/07/02
ちえ
31
小野かおるさんは東京藝術大出身だったのね。どっかで見たこれ?はタラの芽🤭他にも開きやキウイ文字。巻末に載っている素材や技法、そういえばやったなぁって😊隅から隅まで見て、いろいろな発見が出来る、とても楽しい「びじゅつのゆうえんち」2024/08/03
ひほ
22
タラの芽やめざしやアジの干物まで出てくる変な世界。いろんな絵の描き方も紹介されていてどうやって作品ができてるのかも知れて楽しい2024/02/29
ヒラP@ehon.gohon
17
「へんてこへんてこ」と繰り返しながら、何となくどこかで見たようなものたちが、顔を出す、不思議な世界に入り込んでしまった絵本です。 絵の技法を楽しむ絵本かも知れませんが、文章の軽快さにも楽しみがありました。 最後に種明かしがありましたが、なかなかに高度な絵本でした。2019/08/23
HIRO1970
13
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2015/01/25