こどものとも傑作集<br> ゆきがっせん

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こどものとも傑作集
ゆきがっせん

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 20X27cm
  • 商品コード 9784834004243
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

10
大人も子どもも一緒に楽しめた懐かしい時代の雪の風景です。 「ずらずらずら」と連呼される方言に、遠い昔の香りがたっぷりの絵本です。 30年近くを経て出された第6刷の特製版。 30年以前の昔に子どもだった人たちのための絵本のような気がしました。2017/03/11

遠い日

7
〈書影が全く違うのですが、これで書きます〉 のらっこの絵本シリーズ。このシリーズは、ずっと同じ村の子どもたちの四季を描き、その暮らしぶりを彷彿とさせて、ほほえましい。遊びはダイナミックで泥臭い昭和のもの。服装も昔の子ども。ここが世界の中心だという自信に溢れた確固とした、子どもの世界の揺るぎなさが好きだ。雪深い土地ならではの、雪合戦。本気で戦う子どもたちには、一瞬先は関係ない。遊びは自然の教室だ。2015/07/18

いろ

5
【★注意!!★表紙画像は間違い;普通の絵本。】ほとんど全部会話文だけで構成,雪だるま作り・雪合戦・そり遊び・かまくらでおしるこ…と,雪国の子供達が楽しむ様子が,臨場感たっぷりに描かれていて,楽しく微笑ましい。人気アニメ「妖怪ウォッチ」中でも大好きなコマさんが使う言葉「ずら」が,絵本の中で方言として使われているので,その言葉が出て来たとたん,母(私)の顔を見上げ,驚きを交えニッコリ。母は長野県でも「ずら」を使う地域があると初めて知った。6歳男児,最後のおしるこで機嫌が直る場面&犬が餅に苦戦する場面に大ウケw2015/02/18

池野恋太郎

3
漫画絵本的な手法だけど漫画寄りではなく絵本寄りで、絵が今流行りの某漫画みたいな絵本を描く人とは対極にある感じ。この絵本の魅力は子供にはわからないと思う。話の中身はわりとカラッポだけど独特の野暮ったさがあり、それが何ともいえない味で、大人が読んで雰囲気を楽しめる絵本。 567。2019/08/22

niki

2
懐かしくて図書館で思わず手に取る。小さいころ実家にあった大好きだった絵本!方言を知らなかったので、語尾が「ずら」なのが理解できず、だけれど面白くてたまらず、母や妹と大笑いしながら読んだのだった。 この絵本は甥っ子たちに送ったはず。読んでくれたかな。2023/11/21

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