出版社内容情報
きれいな箱がおちていた。ぼくのだぼくのだとみんな大さわぎ。そのときふたがすーっとあいてでてきたのは……。
＜読んであげるなら＞1才半から
＜自分で読むなら＞－－－
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
81
娘リクエストにより再読。つくづくおそろしい箱だなあと思う。最近、親のやることはなんでも自分でやりたいお年頃の娘。母親が折り紙やおもちゃで遊んでいると、それを奪おうとして、けんかが始まることも。というか、むしろ、娘と本気でおもちゃの奪い合いをする母親の方が心配。2015/04/05
ぶんこ
58
読み終わって思わず笑っちゃいました。せなさん、またやってくれちゃいました。ホラーと思えばホラー。トラウマになる子もいるかもしれませんが、還暦過ぎて読むと著者のユーモアと思って、苦笑いならぬウフフ笑い。子育て中のお母さん方の反応はいかに。2017/02/25
momogaga
48
【おとなこそ絵本】今回もシュールな展開です。独特の世界観を子供に見せる、せなさんの人となりを知りたくなりました。2020/09/27
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
39
1歳児に読み聞かせ。大好きなせなけいこさん。1度読んだ後、この絵本を持っただけで、「いやー！しまって！」と泣く子もいたけど、おばけの本はどの学年にも大人気♪2016/08/07
momogaga
38
【おとなこそ絵本】題名と内容のギヤップで読後に感想がなかなか書けませんでした。躾で怖い体験（お仕置き）をさせて反省させるという方法がありますが、後半のシーンがこれですね。2020/11/14
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- 美しきギャンブラー - １巻
