感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
45
小児科にて。少し前に息子がヤゴを捕まえて飼っていました。しばらくすると死んでしまったのですが、プランクトンがいなくなっちゃったんだと合点がいきまいた。ヤゴやプランクトンなどの川のいきものたちが季節を経てどのように暮らしているかが描かれていました。いつか息子に顕微鏡でミジンコを見せてあげたいなと思います。2016/07/07
azarashi
1
小2娘(7歳11ヶ月)読み聞かせ。学校でヤゴ採りをし、飼育しているので、知識と関心を広げるために。こちら表紙はミジンコですが、ヤゴが主役として描かれていて、他の小さな小さな生き物にも関心を向けられるようにお話が進んでいきます。「ミジンコもいろんな種類がいるんだね」と娘。体験と結びつけて、噛みしめるように味わっています。2015/06/02
遠い日
1
池の中の生き物たち。微生物も含めて描く。秋、冬、春と季節を経て、池の中が変化していくようすがおもしろい。水がぬるむとやはり活発に動きだす生き物。ヤゴの成長は逞しい。微生物たちは好きなせいもあって、贔屓目で剽軽にも健気にも見えてしまう。2013/09/12
のん@絵本童話専門
0
水の中には、みじんこなど目に見えないほど小さいぷらんくとんがいる。そのぷらんくもんを食べるやご、めだか、貝もいて、やごは大きくなると貝のように大きな生き物も食べ、とんぼへと羽化する。水の中の生き物と食物関係をかんたんに表した、幼い子に読める科学絵本。2024/02/25
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