出版社内容情報
森の中の雨やどりに集まったウサギにリス。どちらが多いかな? 動物たちを対応させながら、数のもっている意味を子どもたちにわかりやすく絵解きします。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
おお!絵が小さくて細かい!数えて数えて、とにかく数える!大人数の読み聞かせには不向きですが、個人で読むにはよいのでしょうね。2018/11/12
魚京童!
11
へー。2016/03/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
かがくのとも1970年12月号 通巻21号にて読了。 「数」の絵本と言えば、まついのりこさんですね。動物とものを、絵で対比させて分かりやすく教えてくれます。2024/12/11
紅生姜
8
こういった絵本をもっと小さい時からよく読んでおくんだったな。小学1年生の長女はどうやら算数があまり好きではないみたい。というより、数というものがどういうものなのか、何をあらわしているのかよく分かっていない。そういえば、普段からあまり数に触れてこなかったなと思う。2015/10/06
ルピナスさん
7
四歳の息子が、数と触れ合うのにちょうど良い本でした。大きな数が言えたり、難しい事が背伸びして出来るより、基本をしっかり理解する事が後の助けになると、息子が一生懸命読む姿を見てジーンと来た一冊でした。2014/11/08