出版社内容情報
おじいさんのそばもちを食べたねずみが、お礼にこがねをどっさりくれました。隣のじいさんはこの話を聞くと……。瀬田貞二の見事な再話と丸木位里の美しい墨絵が調和した昔話絵本。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちえ
39
お話はおむすびころりん。丸木位里氏の墨絵は、点だけで表現されたおじいさんおばあさんの顔は素朴で、それに比べてネズミがリアル。2022/06/18
☆よいこ
21
「おむすびころりん」の怖いバージョンだよと紹介してみた。2018/05/29
雨巫女。@新潮部
17
《図書館-通常》ねずみの言うことを守ると、いいことがあるが、欲を出し、ねずみを騙すと大変なことになるね。これって、おむすびころりんと一緒だね。2014/03/17
あおい
16
そばもちを落としたじいさんがネズミに招待されてお土産をもらう。隣のじいさんは欲をかいたばかりに…「おむすびころりん」と同じ話かな。ちょっと暗めのイラストがお話によくあっています。2018/09/01
いっちゃん
13
おむすびころりん?めくされじいさんって…2016/06/19