出版社内容情報
バカンスをフランスで過ごすことになったパディントンは、そこでも、おかしな事件をひきおこします。けれども、そのおかしさこそ、人間が忘れてはいけないものにちがいありません。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
23
フランスに行ってもイギリス人(クマ)の誇りたっぷり。2019/02/09
♪みどりpiyopiyo♪
23
イギリス、ウィンザーガーデン32番地、ブラウン家に住む礼儀正しく好奇心旺盛な子ぐまのパディントンが巻き起こす おかしなお話の第4集。■バカンスをフランスで過ごすことになったパディントン。家族のみんなもウキウキです♪ 表紙の大荷物は何? 「ぼくの身元、確かだといいんだけど」に吹き出しちゃいました! フランスでも受け入れられて お友達も出来て。思いがけないヘマもしちゃうけど そんな彼をみんな大好き。■パディントンの可愛く愉快なお話、今回は特にハラハラドキドキで、どのエピソードも楽しかったです♪ (1961年)2018/02/12
sasa-kuma
13
「旅」からの連想で再読し始めたパディントンシリーズ。この巻はまさに「旅」な内容。あいかわらず準備段階からドタバタなブラウン一家が楽しげ。2015/12/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
6年生ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 『くまのテディ・ロビンソン』のシリーズを用意したので、こちらは見送り。2021/12/20
ドラン3世
5
パディントン達が休暇にフランスへ。やっぱりどこへ行ってもヘマをしちゃう彼。でもそんな彼をみんな愛してくれます。のどかな村にあんなに素敵なクマがやってくれば、私だって楽しくてわくわくしてファンになってしまいますね。2012/09/11