出版社内容情報
ごちそうが食べたい一心で、人間に変装してやってきたきつねと、それを知っていながら、だまされたふりをする村人たちとのやりとりをユーモラスに描いたスリランカの絵本。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
307
シビル・ウエッタシンハ作。スリランカの人。原語はシンハラ語であったと思われるが、本書は英語版からの重訳。お話は村はずれの森に棲むきつねのホイティが、村の女性たちを騙してまんまとご馳走をせしめたのだが、実は見破られていた、というもの。ヨーロッパでも日本でも、そしてスリランカでもキツネのイメージが共通するようだ。絵は線画にポスターカラー(?)で彩色したもの。最初の村のシーンなどは実にのびやかで楽しそうだ。また、随所にさりげなくネコが顔を出していたりして、これも微笑ましい。なお、女性たちの表情などは独特だ。2024/03/30
やすらぎ
136
スリランカが舞台の物語は珍しい。作者のシビル・ウェッタシンハは、何冊も絵本を出版しているよう。小さな村にいる3人の元気なおかみさんと食いしん坊のきつねのホイティ、みんなが主人公。おいしい香りがすると、ホイホイと近づいていく。だって興味津々でいつもお腹を空かせているから。次は何をご馳走になろうかな、人間たちは意外と気づかないんだな。いやいや、どうやって驚かせてやろうかな、騙し合いが痛快。お互いが意外と大胆な行動をして、ギリギリまで攻めているあたりが愉快。ケラケラケラと笑い声が絶えないほど笑顔があふれている。2026/02/11
☆よいこ
82
絵本。中学校特支で読み聞かせ。スリランカのお話▽森の近くに、アンゴウ、マンゴウ、ランゴウの3人のおかみさん達が住んでいた。きつねのホイティがおなかをすかせて、干してあった服を着こんで人間に化けてアンゴウの家に行く。まんまとアンゴウを騙してやったと喜ぶホイティは調子に乗ってマンゴウ、ランゴウの家でもごちそうになる。3人のおかみさんはホイティを笑いものにしていたが、ホイティがおかみさんを馬鹿にした歌をうたっていたのを聞き、腹を立てる▽歌のリズムは独特だけど、楽しくて面白い本です。読み聞かせ向き2023/10/27
Willie the Wildcat
76
キツネって世界共通の偏見(?)で見られてる~。(涙)騙したつもりが騙され・・・。でも、感謝の念を忘れちゃ駄目だよね!絵は、色鮮やかな水彩画。スリランカの伝統的な生活様式や、生き物も多々。悲しいかなキツネの眼が印象的。狡賢そう・・・。他の国々の”評判”はどうなんだろうと考える・・・。(笑)2014/01/12
yomineko@💖ヴィタリにゃん💗
61
読み友様からのご紹介本です📚随所に猫😊可愛い😊スリランカの村に住むアンゴウ、マンゴウ、ランゴウの仲良し3人の女性。アンゴウの元に腹ペコな狐が人間に変装して来るがバレバレ。その後残りの2人のうちにも!なのに狐ったら得意気に「馬鹿なので騙されたよ~」と言うので腹を立てた彼女達、面白い仕返しをする🦊表紙は花嫁衣装を着たホイティ😊2024/05/21
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