内容説明
1994年から、いよいよ宇宙ステーションがつくられる。そこでは、どんなしごとと、くらしがまっているのだろうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみ
3
出だしの文章「1994年から、いよいよ宇宙ステーションがつくられる」に思わず笑い奥付を見ると1987年発行。というわけで実状とは違うところもあるのでしょうが、実際いつから建設がはじまってどこまでできているのかもよく知らないので、親子で未来を感じながら読みました。簡潔な文章で説明されていますが細かい注も付いているので子供が興味を持った部分は詳しく説明してあげられます。未知なるものに目をきらきらさせながら、「ママ、ぼくここではたらくひとになる!」と言っていました。2010/03/10
のん@絵本童話専門
0
今使われているきぼうが予備設計の段階で描かれた、宇宙ステーションの科学絵本。今となっては古く、ここに描かれたのとは変更が加えられた箇所もあると思うが、今読んでも宇宙ステーションの仕組みはすごいなあと思うし、当時の夢を描いた絵本だと思うとじわじわする!2024/04/16