出版社内容情報
だるまちゃんシリーズの第4作目。だるまちゃんは、ペンキ屋さんの子・とらのこちゃんと、とらの町いっぱいのいたずらがき、ペンキぬりにと大活躍します。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nana
76
娘チョイス。こんな風に思い切りペイントしたら楽しいだろうな〜2019/06/29
ちえ
45
図書館の寅年本棚より。友達のとらのこちゃんのいトラの街に遊びに行っただるまちゃん。二人で街中にお絵かき。楽しいよね~♪かこさんの絵本の中、子どもは自由で生き生き(^o^)2022/01/16
つくよみ
45
図書館本:友達の、とらのこちゃんのところに遊びに行っただるまちゃん。泥ペンキを作ってあちこち塗って遊んでいるうちに、ペンキ屋さんとしての仕事があちこちから舞い込んできて大繁盛。というお話。ペンキを塗って、街がどんどんカラフルになっていく様が楽しい。これを読むと、子供があちこち落書きしたくなるんじゃないだろうか?すっごく楽しい本だけど、子供に読ませるには注意が必要?2013/08/17
annzuhime
44
図書館本。とらのこちゃんのお家は遊びに行っただるまちゃん。ペンキで町中を鮮やかに飾ります。土から塗料を作り出すだるまちゃんたち!素晴らしい。でも町中ペンキでお絵描きするところは真似しちゃダメよ笑。珍しくパパが読み聞かせ。一緒に聞いていたけど、下手くそな読み聞かせに笑ってしまった。ほぼほぼつっかえるし、間違えてるし、自分でも理解してないから「ん?」って言いながら読んでるし。子育て8年目ですが、読み聞かせは全く成長しないパパ。2022/03/04
新田新一
37
だるまちゃんが、とらのこちゃんの所へ遊びに行きました。だるまちゃんは黄色い土と赤い泥を使って、ペンキを作ることを思いつきます。まず自分たちの体にそのペンキを塗りました。さらにいろいろな場所でそれを使っていきます。かこさんらしい楽しい絵本です。普通の生活でこんなことをすれば、大人に叱られることは間違いありません。それは当たり前で仕方のないことですが、子供たちにとってはつまらないでしょう。せめて絵本の中の世界では、子供たちが伸び伸びと遊んで欲しい、というかこさんの願いが込められている気がしました。2025/10/03