出版社内容情報
犬とねこは、あかちゃんがはじめてであう一番身近な動物です。大きいねこ・小さいねこ・ふとったねこ。のびやかに描かれた楽しいねこたちが次つぎに登場。
<読んであげるなら>0才から
<自分で読むなら>---
内容説明
この絵本は当初の版元であるスコット社の、とくにあかちゃんや幼児を対象にしたパイオニア的絵本制作〔『おやすみなさいのほん』(福音館)など〕に参加するなかで生まれた彼女のはじめての作品で、ほかに『The Very Little Dog』はじめ6冊の絵本がある。新しいゆりかごの文学・アートとして高く評価されている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
43
【おとなこそ絵本】細めから太めまで様々な体型の猫が描いてあります。私の好みはちょっと太目の猫ちゃん(^0^)。2020/10/07
AKIKO-WILL
35
赤ちゃん用の絵本だけど、色んなねこが出てきます。ネコにも色や柄、大きさや形が違うんだよ!って教えるには最適。ねこ好きならこの絵本欲しいかも!2016/09/14
たーちゃん
30
最近よく猫の真似をしてにゃーにゃーと甘えてくる息子。聞きながらにゃーにゃー言っていました(笑)2020/06/12
seacalf
28
1歳9ヶ月になった我が子には、猫はまだ「にゃあにゃ」なので猫の記述は全て「にゃあにゃ」に変換した上での読み聞かせ。様々な模様、体格の猫さんたちが登場。猫好きさん達なら無条件で大好きな絵本だろう。うちの子は牛乳が好きなので、太った猫がミルクを飲んでいるシーンで「ぎっぎっ、ぎっぎっ(牛乳のこと)」といい反応をしてくれた。本作と関係ないが、こないだ保育園からの帰り道に見かけた外猫さんをじっと見つめていた我が子。その横顔を見ながら、たわいもない瞬間にじんわりと幸せを感じた。2025/01/31
Kawai Hideki
25
大きなねこ、小さなねこ、しましま、ぽちぽち、のっぽ、ちび、いろんな猫が大集合。パンダ強化週間中だが、にゃあにゃあ要素もちょっと入れてみようと。2014/05/11