コミック版日本の歴史<br> 幕末・維新人物伝 徳川慶喜

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コミック版日本の歴史
幕末・維新人物伝 徳川慶喜

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591140635
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

水戸藩主の七男として生まれ、一橋家を相続した慶喜は、やがて将軍の跡継ぎの候補となるが…。江戸幕府最後の将軍の激動の人生!!

水戸藩主・徳川斉昭の七男として生まれ、御三卿・一橋家を相続した慶喜は、やがて将軍の跡継ぎ候補として名をあげられるようになるが……!? 黒船が来航し、尊皇攘夷論が吹き荒れる幕末。弱体化した江戸幕府を支え、のちに外国の脅威から日本を守るため、大政奉還して江戸幕府に終止符を打った、日本史上最後の征夷大将軍・徳川慶喜の激動の人生を描く!!

第一章 水戸藩主の息子 
第二章 禁門の変
第三章 大政奉還
第四章 鳥羽・伏見の戦いから江戸無血開城へ
第五章 明治の慶喜
解説/豆知識/年表/参考文献

内容説明

大政奉還で日本を守った江戸幕府最後の将軍!!己の死力を尽くして戦い抜き、時代を動かした男達の足跡!!

目次

第1章 水戸藩主の息子
第2章 禁門の変
第3章 大政奉還
第4章 鳥羽・伏見の戦い
第5章 明治の慶喜
徳川慶喜を知るための基礎知識

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。テレビ・ラジオ番組の監修・出演も行う

井手窪剛[イデクボゴウ]
歴史研究家。1972年、愛媛県久万高原町生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)デンマーク・スウェーデン語学科卒業後、歴史書籍の企画・編集を経て、(株)加来耕三事務所に入社。編集実務に携わりながら、自らの著作活動を行っている

若松卓宏[ワカマツタカヒロ]
1982年、福岡県北九州市生まれ。2003年、福岡コミュニケーションアート専門学校卒業。2008年頃から一迅社発行のアンソロジー作品に多数、掲載。2011年からは、講談社発行の『月刊少年マガジン増刊月刊少年マガジンプラス』にて読み切りなどを掲載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいと

25
徳川慶喜の細かい解説とか年表とかがあって分かりやすかったです。『安政の大獄』で慶喜が「隠居・謹慎」を命じられたのを初めて知りました。この時代には勝海舟とかいろんな人がいることを知りました。2015/12/22

はる坊

16
慶喜のことを前々から気になっていて、やっと慶喜に関する本を読んだ。やっぱり慶喜は聡明で先見の明があるなー慶喜が最後の将軍じゃなければ、日本は内戦が長引き、そこを諸外国につけ込まれ、日本という国は滅びていたかもしれない。もっと他の本も読んでみたくなった。2015/05/12

まげりん

5
慶喜のひ孫、写真家徳川慶明さんの訃報が入った日に偶然にも納品された本。何にもしなかった将軍的なイメージだった徳川慶喜だったが、ある意味、徳川幕府開幕以来の大事件、怒涛の幕末で将軍していた人なんだなぁ。それを納めるってのはなかなかの苦労を強いられたのだろう。と認識を新たにした。歴史マンガにこの人が入ったことは多方面から歴史を見るのにとてもいい。ぜひ、天璋院や和宮も加えて欲しい。2017/09/27

Teruhisa Takii

3
身を引いた事で余計な戦死者を出さずに明治維新を迎えた。という事が印象に残っております。2019/08/26

ビシャカナ

2
徳川慶喜自身は日本をまとめあげる将軍は誰でもいい思う一方で、その英邁さで時代によってまつりあげられて、幕閣と朝廷、何より薩長と権力闘争を続ける羽目になったと考えると、その境遇を理解できるかもしれない。史実では思慮に欠ける点もあったが、それも故あってと肯定的に描いているのはどうかと思うし、名君とも暗君とも判断つきかねるが、維新後は政治にも社会にも何の影響を与えなかったことが慶喜公のすぐれたところなのだという渋沢栄一の評にはうなずける。下らない権力闘争がなければ発揮できたのだろうかと慶喜の英邁さを偲ぶ。2021/02/02

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