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内容説明
新聞がジャーナリズムの中心にあった昭和に、「天人」執筆者として輝きを放ち、惜しまれつつ早世した伝説のコラムニストがいた―。多くの証言から描く人物ノンフィクション!(『天人 深代惇郎と新聞の時代』)。読売新聞社会部エース記者として名を馳せ、独立後は「不当逮捕」「誘拐」「警察回り」などの名作を生んだ孤高のジャーナリストの生涯を、その作品群と多くの関係者の証言から浮かび上がらせた人物ノンフィクション!(『拗ね者たらん 本田靖春 人と作品』)。
目次
天人(言葉力;浅草橋;青春日記;横浜支局;戦後の原点 ほか)
著者等紹介
後藤正治[ゴトウマサハル]
1946年、京都市に生まれる。京都大学農学部を卒業。ノンフィクション作家となり、医学、スポーツ、人物評伝などの分野で執筆を重ねる。『空白の軌跡』で第四回潮ノンフィクション賞、『遠いリング』で第十二回講談社ノンフィクション賞、『リターンマッチ』で第二十六回大宅壮一ノンフィクション賞、『清冽』で第十四回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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