内容説明
著者らは、子供たちの日常を通して、子供と子供、あるいは教師同士、さらには教師と子供たちとなど、さまざまな人間相互のふれ合いの中で、互いの切磋琢磨がいかに自分たちに感動を与え、自分たちを高めるかを目のあたりにしています。それぞれの魂が響き合うところに、人間らしい崇高な生きざまが自ら形成されるものであると考えて、今日まで研究実践を積み重ねてきました。
目次
1 感動ある授業と「生きる力」(高洲南小の授業;これからの授業の在り方 ほか)
2 私たちが目指しているもの(理論編)(校訓「自立 愛」;機能としての生徒指導 ほか)
3 生徒指導の5本の柱を意識して(実践編)(自己決定;相手とのかかわり ほか)
4 高洲南小が大切にしてきたもの(子供に流れているもの;子供と教師をつなぐもの ほか)