内容説明
中学年は、低学年に比べ教師の話を批判的に聴くようになり、生活の行動範囲も広がり、動作も機敏となる。その中学年の担任は、いつ、どこで、どのような手だてを講じ、児童の指導に当たるとよいか、その手だてを具体的に詳述しようとしたのが本書である。
目次
1 学級を育てることの意味と基本
2 中学年の子ども
3 学級を育てる学習指導
4 学級を育てる道徳・特別活動
5 学級を育てる生徒指導・教育相談
6 学級を育てる健康・安全教育
7 学級を育てる教室環境づくり
8 学級を育てる家庭との協力・連携
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