内容説明
本書では、まず序章で経済学説史の大略を紹介し、これから学ぶ近代経済学の理論でどう位置づけされているかの指針を与えています。そして本論では、初学者にとって必要十分な理論を11章にまとめ、豊富な図と数式を用いて明解に説明しています。
目次
序章 なぜ経済学を学ぶのか
第1章 需要と供給の法則
第2章 家計の理論(消費者均衡の理論)
第3章 企業の理論(生産者均衡の理論)
第4章 不完全競争の理論
第5章 厚生経済学の基本定理
第6章 国民所得水準の決定
第7章 財・貨幣両市場の同時的均衡
第8章 ケインズ的マクロモデル
第9章 所得水準と短期物価上昇率(インフレ率)の決定
第10章 経済成長の理論
第11章 国際経済論