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内容説明
女性トラックドライバーのアプリル・ヘイドンは、ふと手にした新聞の記事に、はっとした。―エジプトでアメリカ人エンジニアが誘拐される、エンジニアの名前はラス・カロウェイ。忘れようとしても忘れられない人の名だ。アプリルは18歳の時に四つ年上のラスと結婚し、21歳の時に、別れた。別れぎわに彼が言った言葉は今も鮮明に覚えている。“君のキスや愛情で、僕は息がつまりそうだった”あれから6年、こんな形で彼の消息を聞こうとは。虚脱状態になってトラックを運転したアプリルは、飛び出してきた小型トラックが避けきれなかった。意識がしだいに薄れていく…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽこ
3
ヒーローが超自己中のひどい男だった。ヒロインは12歳のときから彼しか知らないというすりこみ愛状態・・・。目を覚ませと言ってやりたい!!彼女はまた裏切られるに違いないと思える作品。2013/06/10
てん・ゆう
3
こんな理由で別れるのって、正直実際に相手が実在しての浮気より打撃が大きいなぁー。こういうヒーローに戻る場合は、ヒロイン再婚して死別してた、とかじゃないとフラストレーションがたまる。ヒーローの良いように人生操作された気になってしまう。
こえん
3
再読。やっぱりこのヒーロー、納得いかない…。2010/03/07
romaco
2
★★★ ※ネタばれ注意 離婚届けを送りつけておきながらその時点でいくらでもやり直せると考えてるってどんだけ自分可愛いヒーローなんだ2011/02/22
kyara
2
↓おおいに同感!再読ながら毎回「許すな~ヒロイン!」と思わせる作品ですよね~2010/03/11