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内容説明
ブロンド美人のレイチェルはボストンの建設会社の経営者。得体の知れない教団の誘いで、南太平洋のアレクサンドラ諸島に姿を消した弟を捜しだすために、彼女はひとり南の楽園へ飛んだ。手がかりを求めるレイチェルが降りたったのは、隣接するマルケサス諸島でもいちばん大きなヌクヒバ島。だが、人々はアレクサンドラを悪魔の島と呼ぶばかりで、詳しい話になると口をつぐんでしまう。たったひとつ得られた情報は、ヒバオア島にいるフリンなら、ひょっとしてレイチェルを島へ連れていけるかもしれないということだけ。さっそく彼が住む安酒場の2階の部屋をつきとめ、会うことはできたのだが、フリンもやはりアレクサンドラ行きは引き受けようとはしなかった。
感想・レビュー
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