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内容説明
「カイル・フレデリックです。初めまして」魅力的で引きしまった彼の体にデルタは思わずみとれてしまった。“こんな人といっしょなら、うまくいくかもしれないわ”今、ダイエット・インストラクターの彼女は窮地に立たされていた。3週間後、人気のテレビ番組への出演が決まったのだが、ダイエット・ブックの執筆中にすっかり太ってしまったのだ。そこで急遽パーソナル・トレーナーのカイルを雇ったというわけだ。挨拶もそこそこに、厳しいトレーニングが始まった。そして、ダイエットと同時に彼への思いも進行してしまう。“だめよ、わたしにとって恋に肥満はつきものなんだから”恋人を義姉に奪われて以来、彼女は恋をすると過食に走っていた。頭をかかえるデルタにカイルがさらに追い打ちをえけてきた。「きみは男としてのぼくも必要としているんだ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんずもち三個
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記念すべき200冊目。 このお話は初の上下二段の新書。そして、28年前に発売された本。 古本で買いましたが、綺麗で嬉しかった。 内容も28年前だけど、ちっとも古臭く感じずどの時代でも女の悩みは尽きませんね。面白かったです。 携帯がない、ネットがない時代だから連絡手段や情報収集が難しい。不便だからこそ、贅沢な気がしました。 メールがないから手紙。ネットがないから新聞や雑誌。なんでもすぐに手に入るのは便利だけど、物足りなく感じます。2017/11/16
ちはや
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2003.6.6 ★★★