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内容説明
台本を握りしめた新人女優ベッツにとって、今度の芝居のオーディションは、ことのほか重要だ。昔彼女が好きだった男性が、今度の芝居の脚本も書き、監督もするからだ。今から6年まえ、アトランタの小さな劇場で、駆け出しの女優だったベッツは脚本家兼俳優のカルと知り合った。芝居は大成功で、それを機に彼はニューヨークに発った。ベッツもまた、自分にはスターになる素質が欠けていると言った彼を見返すために、後を追うようにこの街へやって来た。しかしニューヨークに来て以来、ふたりはめったに合う機会がない。その彼が今、審査員としてベッツのまえに現れたのだ。
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