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内容説明
本番間近の緊張感でまた胃が痛むのに耐えて、テレビ番組の美人キャスター、キャシディは、トークショーのゲストを待っている。今回のインタビューの相手は、彼女がもっとも嫌いなタイプ―自惚れの強いレディーキラーと評判の、作家ローガン・ウィルデ。本番前にゲストと打ち合わせをするつもりのキャシディは、いっこうに現れぬ相手にいらいらし、番組のプロデューサー相手に仕事の不満やローガンの悪口をぶちまけていた。そこへカルティエのブレスレットにブランド物のジーンズと高価な品で身をかためたローガンがやってきた。本番まであと4分、今日は打ち合わせなしだ。5、4、3、2、1。本番スタートの合図が出た。
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