内容説明
メトロポリタン・バレエ団の女性ダンサー、ジョーはこともあろうに、フットボール選手たちを相手にバレエを教えなければならないはめに陥った。バレエの動きを取り入れたいという、謎のオーナーの意向を受けて。初レッスンの日、覚悟を決めてスタジオ入りしたジョーは、大柄な選手たちの中でも、ひときわ大きいリーダー格の男性に興味をひかれ、頼りがいのありそうな印象を抱いた。彼こそ、フットボール界のスーパースター、オマラだったのだ。試合に招待されたジョーは、オーナー席で観戦したが、ゲーム終了後、なぜかオマラがその席までやって来た。