内容説明
毎日の生活でおなじみの食べ物・調味料・洗剤・道具などを使って気軽にできる実験を通して、化学の不思議に迫る一冊。
目次
1 酸性とアルカリ性を調べよう(酸っぱいものの性質は?;酸性の正体をさぐろう ほか)
2 空気と水の不思議にせまる!(鉄に火をつける;使いすてカイロのしくみ ほか)
3 食べものを化学の目で見ると(卵をゆでると固まる理由;肉は焼くとどうなるの? ほか)
4 色素をとり出そう(タマネギの皮で染める;藍の葉でたたき染め ほか)
5 プラスチックを調べよう(プラスチックは水に浮く?;プラスチックにくぎをさす ほか)
著者等紹介
守本昭彦[モリモトアキヒコ]
1957年東京都生まれ。東京理科大学理学部応用化学科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。教育学修士。現在、東京都立砂川高等学校教諭。専門は化学教育。日本化学会化学教育協議会委員。NHK教育テレビ「高校講座 理科総合A」講師。第25回(1993年度)および第31回(1999年度)の東レ理科教育賞(財団法人東レ科学振興会主催)を受賞
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