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内容説明
イタリア人パイロットに恋したアメリカ娘三人が鉢合わせ。そして、同時に失恋した彼女たちはトレビの泉にコインを投げた…。三世代ぶりに生まれた女の子として過保護に育てられたうぶなリビーは、男の誘い言葉も、まともに受けとめてしまう。結婚しようと一大決心してローマに来たのも、ニックを信じたからだ。それなのに、三人の女性と鉢合わせして当てが外れてしまった。このまま帰れば、家族の望むとおりに幼なじみと結婚することになる。憂鬱な気分で飛行機を待っていたリビーは、離婚経験のある男性イーサンと知り合い、ニューヨークでしばらくベビーシッターをしてくれないかと頼まれて喜んで引き受ける。彼との関係は、単なる取り引きのはずだったが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
3
この三部作シリーズは作者が違うので安心した。前作はブーだったので、期待していなかったけれど、展開が良くサラリと読めた。ただ、ヒーローの元妻の設定が良く分からなくて、元妻の再婚相手も養子の子供たちを勝手に連れて海外に出たり、戻したりすることをよく許していたなぁ…と疑問だった。そんな妻が精力的に母親役をこなしていたとは思えないし、始めからナニーが育ててたのかとも思ったけど、始めの子から数年後に再び養子を迎えることに違和感を感じ、ロマンスよりそちらが気になった。ヒロインもいい年して親の言いなりってところも今一。2018/05/05
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