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内容説明
アビーは有能な弁護士。持ち前の闘志で男社会の偏見をはねのけ、キャリアを積んできた。そんなアビーがある日、初対面の男性に激しく心を引かれた。その男性とは、アビーが弁護を引き受けた若者の父親、ハラム。ハラムは魅力たっぷりのハンサムな男性だが、あいにくキャリアウーマンが大嫌いらしい。会ったそばからアビーに皮肉な言葉を浴びせてくる。そのくせ、息子の目を盗んでいきなり強引にキスしたり、二人きりの食事を画策したり…。いったいどういうつもりなの?やがて、裁判で息子の無罪が証明されたハラムは、お礼にと、アビーをフランスの別荘に招待した。ハラムの真意がわからないながらも、アビーは招待を受けた。危険だけれど、これで二人の気持ちがはっきりするかもしれないわ。