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内容説明
アレックスの経営する写真店にある日、長身のハンサムな男性が来た。たしか、去年のホースショーでみんなの視線を集めていた人だわ。歓声があがって名前は聞き取れなかったけど、すてきな人だと思った。男性の名前を聞き、彼女は小首をかしげた。ザッカリー・クインといえば、ネバダ州で一、二を争う資産家の御曹司。その彼が、なぜうちみたいにちっぽけな写真店に来るの？アレックスは、浅黒く彫りの深い彼の顔をじっと見つめた…。一方、ザッカリーは苦々しい思いで目の前の魅惑的な女性を見つめ返した。とんだ女だ。純真そうな瞳をしているくせに美しさを売り物に未成年のぼくの甥たちをそそのかすとは。この挑発的な唇をこじ開けてでも、罪を残らず白状させてやる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
5
PC机に積んでたのでふらふらと再読（笑）やっぱ好きだわ〜これ♪2014/10/17
さぁちぃ(積読本消化中…)
4
[図書館]女性不信のヒーローとの恋愛話。このヒーロー嫌だ、確認もしないでヒロインを一方的に責めて、話しも聞かないし。なんでこんな奴に惚れる（笑）2014/05/01
