歴史群像新書
覇王・独眼龍政宗〈2〉直江兼続の挑戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 262p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054025424
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

秀吉は家康に政宗を瞞着し、小田原におびき出す策を授ける。その頃、会津攻めを決行した伊達軍の前に直江兼続率いる上杉軍が現れ壮絶な戦いに突入。一方、満を持して十数万の大軍が京を出立。北条勢が籠る伊豆に入り、ついに史上最大の決戦が火蓋を切った!   

内容説明

豊臣方による小田原攻めの微細に至る軍評定が進むなか、拝謁のため聚楽第へ入った徳川家康に、秀吉は「関白への逆心に呼応する密盟」を伊達政宗にもちかけ瞞着し、おびき出す策を授ける。その頃、紀州の雑賀衆を呼び寄せ火力強化を果たした政宗は、参謀の片倉小十郎に計略を練らせ念願の会津攻めを決行。摺上原に出た伊達軍は、「毘」の旗翻す直江兼続率いる上杉軍と激突し壮絶な総力戦に突入。一方、満を持して二十数万の大軍が秀次を総大将として京を出立。北条勢が篭る伊豆に入り、ついに史上最大の決戦がここに火蓋を切った。

著者等紹介

沢田黒蔵[サワダクロゾウ]
2001年、第七回歴史群像大賞優秀賞受賞。学研M文庫より『黄金の忍者』シリーズを刊行。2002年、第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞。『不問ノ速太、疾る』(学研M文庫)として刊行される
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