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内容説明
ケイトは、叔母ルイーズとふたりで念願の画廊経営に乗り出した。しかし、喜びもつかの間、思わぬ事件が起こる。せっせと作った看板が近くの高級画廊から模作だと中傷されたのだ。持ち前の反発心が災いし、ケイトは相手側とテレビで対決することに。そして当日、テレビ局でひとりの男性と出会った。灰色の目をしたその男性を見たとたんに、ケイトは胸がときめいた。「あとで一緒にコーヒーを飲もう」思わず承諾したケイトだが、次の瞬間愕然とする。彼の名はロバート・ボウマント。それは、彼女たちを中傷したあの憎き画廊主の名前だった。