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内容説明
病院のベッドで目覚めたとき、フィネラはすっかり記憶を失っていた。恐ろしい事故に遭って強いショックを受け、自分の名前や年齢すら思い出せなくなってしまったのだ。絶望に打ちひしがれた彼女を、主治医は別の病院へ連れていった。そこでは、障害を抱えた患者たちが生き生きと暮らしている。フィネラはそんな人々に心を打たれた。中でも、車椅子に乗った黒い髪の男性に不思議なほど引かれる。会ったことはないはずなのに、どうしてわたしは彼を知っているような気持になるのだろう…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
4
記憶喪失のフィネラと、車椅子の作家ロバート。 記憶喪失のフィネラが、社会復帰する足がかりとして、ロバートの秘書となる。 記憶が戻らないフィネラが、自らの足で歩く事を目標にするロバートへの思いに悩む。 2018/11/24
ちはや
0
2001.9.4 ★★★
くろうさぎ
0
ジェレミーの事だけでも、十分嫌な奴で気がめいるようなことなのに、事件がすごすぎるよ・・・・。2011/08/22
くろうさぎ
0
記憶を失った事件には、ジェレミーが関与しているに違いない!と思っていたけど、、とんでもない事件に巻き込まれてて、びっくりでした。ヒーローは心が休まらなかったでしょうね・・・。2011/07/22
こえん
0
ヒロインが記憶を喪った状況がスゴかった。2010/08/18
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