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内容説明
カナダの島で灯台守として働くライルは、妻と離婚して以来、片脚の不自由な娘と二人で暮らしている。彼はある嵐の夜、難破した船を発見し、そのそばで意識不明となっていた女性を助けた。やがて意識を回復した女性から、ライルは彼女がジョージという名で、夫を亡くしたばかりであることを聞き出した。だが、ジョージはそれ以上話すのをいやがり、どこにも連絡する必要はないと言う。おびえきった野生動物を思わせるそんな彼女は、ライルはいつまでもそばに置いて世話をしたいと思った