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内容説明
ジョージャ・レイノルズが不動産会社社長ダンの秘書になってから、３ヵ月たつ。ジョージャがこの会社に入ったのは、ダンとは幼なじみで彼がミスター・高潔であることを知っていたからだ。普段は友人のような接し方をしていても、必要な時にはダンはボスとしての威厳を示す。また、既婚者にふさわしく紳士であることも彼女にはありがたかった。そう、ダンには美しい妻とかわいい子供がいる。どんなに彼の魅力に惹かれても、決して愛してはならないのだ。二度と同じ過ちを犯さぬためにも。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
15
＠積読解消中。…のつもりが5年前にきっちり感想を書いていた。ええ？ちゃんと最後まで読んだけど、全然気づかなかった。前回はヒーロー目線で、今回はヒロイン目線で読んでいたせいか…。2019/08/08
糸車
11
ヒーローには妻と子供がいる？ハーレクインなので不倫はないはず・・・と信じて手に取る。最後まで読むとヒーローが不憫になってしまった。真面目で働き者で誠実な彼が兄の無謀運転事故に巻き込まれ、リハビリ後にも脚をひきずるほどの大怪我を負い、望んでいなかった結婚まですることになったくだりはもう気の毒としか言えない。ヒロインは過去のトラブルから既婚男性への警戒が強すぎるし。子供の頃からつきあいがあった人の相談くらい乗ってあげればいいのに、って思うほど。でも仕方がないんだろうなあ。ヒーローの息子が可愛かったので和む。2015/05/19
