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内容説明
前上院議員のひとり娘として育ったクィン・バーネット。ダウンタウンでイタリア系の大家族に育ったテディ・ファルコ。ニューヨーク大学教授でチェリストでもあるクィンとロックのプロモーターをしているテディ。ふたりは恋に落ち、結婚、離婚した―四カ月と三週間だった。そしてお互いのことを忘れようと、それぞれの生活を始めた矢先、クィンはテディの子供を身ごもっていることに気づいた。が、赤ん坊ができたからといって、よりを戻す理由にはならない。なにごとにも慎重なクィンに対し、感情のままに行動するテディ。ふたりは、性格も、趣味も、考え方も正反対なのだ。クィンはテディに、再婚はせず、別居したままお互い子供の親としてつきあおう、と提案する。再婚をもくろむテディは、しぶしぶそれを受けいれつつ…。