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内容説明
“人間の本性は、善か、悪か?”何世紀にもわたってくりかえされてきたこの大問題をめぐって、シカゴ・デイリー紙で二人のコラムニストが対決することになった。性悪説をとるのは、ドルー・カールソン。社会の暗部に切りこみ、告発することで名高い、敏腕記者。性善説は、サブリナ・マレー。上流階級出身のコラムニストだ。この紙上討論には絶対に勝ってみせるわ。サブリナは決心していた。ぴっちりしたジーンズ姿の彼はとてもセクシーだけど、わたしの仕事をお嬢さんの暇つぶしだとばかにするのは許せない。両親の死で破産状態。すりきれたシャネルを着ているサブリナには、屋敷を失わぬために、論争の勝者への賞金がどうしても必要だった。
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