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内容説明
サブリナは、最近まで秘書として下院議員のガースの下で働いていた。ガースはかけがえのない大切な人。秘書はやめたものの、やはり彼と会わないではいられない。もし、ふたりの本当の関係をマスコミにかぎつけられたら、ガースの政治家としての生命は危うくなる。私が彼の隠し子だなんて誰にも言えないわ。そんなとき、サブリナの前にガースの義理の息子、マークが現れた。その甘いささやきと強引さに彼女の心はときめいた。だがマークがサブリナに近づいてきたのには、思いもよらない動機があったのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん・ゆう
2
ヒーローがヒロインの真実を知ったら…とワクワクしながら待ったが、結局最後の最後まで引っ張られた。隠したいヒロイン父の気持ちは解るけど、結果的にヒロインだけが耐え忍ぶ形になっちゃって可哀相だった。2011/04/15
りりか
1
誤解のうえとはいえ、ヒロインを軽蔑するようなヒーローは苦手なのでちょっと辛かったです。ヒロインにとって辛い展開が長すぎて、ハッピーエンドが短すぎ!と思いました。2012/02/04
こえん
1
ヒロインとヒロイン父の関係を誤解したヒーローと、父との関係を明らかにできないヒロインのやりとりが良かった。2009/10/02