内容説明
十年前に両親を亡くしたキットは伯父に引き取られ、やがてその伯父が経営するテレビ局で働き始めた。アシスタント・プロデューサーとしての仕事は雑用ばかり。それでも彼女はよく働き、勉強に励んで着実に成長していった。ある日、伯父からドキュメンタリー制作の話があり、胸を躍らせたのもつかの間、プロデューサーがアダム・ロスベリーとわかってがっかりした。確かにハンサムで外見は魅力的だが、よそよそしく皮肉っぽいアダムに以前から反感を持っていたからだ。反目し合いながらも2人は番組で取り上げる詩人の取材を始めた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
0
激しいヒーローですね・・・。年が離れてそうですが、ヒロインがヒーローに流されちゃわないところがいいですね~~。2011/12/19
みろん
0
結局、詩人のことはどうなったか気になる…。シャーロット・ラムは最後は主役まわりだけで、あとの問題は放置してることが多いから、なんかちょっと消化不良…。2010/06/07
こえん
0
伯父が経営するテレビ局のアシスタントト・プロデューサーのヒロインと、プロデューサーのヒーロー。結婚を忌避するヒーローだけど、強烈にヒロインに惹かれて強引なまでの口説き方をしてるのが可笑しい。ヒロインがロマンティックな結婚を諦めないだけにナイス。2010/01/25