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内容説明
リードとこれほど気が合うとは、ケイシーにも嬉しい驚きだった。なにしろ、出会い方が最悪だった。場所は夜の駐車場。ケイシーが不用意に車を止めたため、彼の車が出られなくなっていた。あの時のリードの怒りようといったら、すごかった。右目に黒い眼帯をしているせいで、まるで海賊だったわ。でも別れる時はすでに意気投合していたっけ。造船会社の社長であり、モーターボート・レーサーの彼は多忙だ。最初の出会いのあと、なかなか電話がなくてやきもきしたけれど、それはイギリスを離れていたせいだとわかったし…。ケイシーはすべてが順調に進んでいくかに思われた。




